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総務部/社員紹介

福利厚生が充実、社会基盤となるセメント製造業に誇りを感じ入社を決意しました。

総務部 経理課 総務部経理課
小林 知聖
入社日:2019年4月1日
出身校:札幌商工会議所付属専門学校 税務会計学科  

日鉄セメントへの入社を決めた理由

”視野を広げたい”、”今までの生活範囲に甘えず自分を成長させたい”、”でも離れすぎても遊びに帰るのが困る・・・”といった観点を考慮した結果、地元の札幌から遠すぎず近すぎず丁度いい胆振にて就職活動を始めました。
合同企業説明会にて出会った当社は福利厚生が充実していて、かつ社会基盤となるセメントを製造しているという誇りを感じたので入社を決意しました。

現在の担当業務

経理課では大まかに「資産管理」と「損益管理」の二点を取り扱っています。
「資産管理」の業務では、お金を払ったり受け取ったりを管理するほか、建物や土地など価値のあるものがどこにどれだけあるかを管理しています。
「損益管理」の業務では、いくら使ってセメントが完成したか、それをいくらで売ったか、最終的にどれだけ利益が残ったか、という計算をしております。
これらの業務を課内でローテーションさせることで、円滑な業務を目指しております。

仕事のやりがいは??

経理を知る、ということは会社の全てを知ること、さらには世の中の仕組みについて知ることに繋がります。
自分が知識を増やせば見えてくる世界も変わり、もっと奥が見えるようになり、そこでまた知識を増やす。
たまに自分を見つめ直したときに小さく見える成長の実感が今のやりがいです。
将来自分の状況が変化していく中で、自分のやりがいややらなくてはならない理由が増えていくと思いますが、この実感だけは忘れずに持っていたいです。

業務を遂行する上で大切にしていること

経理という仕事はあくまで管理業務であり、自らお金を生み利益を出すことはありません。なので、いかに効率よく業務をするかが重要となります。
そんな中私が辿り着いた一つの方法が、「コミュニケーションを増やす」ことです。
皆さんが経理課という言葉を聞いて想像する通り、会社にいる時間の大半を自席での業務に充てているため、会社の状況はなかなか把握できません。 だからこそ、全社員の目や耳を借りる勢いで「今何がどこで起こっているのか」を自分から聞きに行くことが重要であると思います。
計算した数字の先に意味や根拠が見えるようになれば、資料作成や報告を円滑に進めることができるようになり、効率アップに繋がると確信しています。
まだまだ発展途上ではありますが、これを見ている皆様と一緒に高めあっていけたらいいなと思います。

学生へのメッセージ

あくまで個人の感想として流していただければ幸いです。
「若いうちは遊べるだけ遊んでおきなさい」と言われたことがあると思いますが、最近は少し違うのではと感じています。
重要なのは「いかに多くの経験をするか」。その中に遊ぶことも含まれているのではないかと。そしてその経験には”食べ頃”のようなものが存在するように感じています。
勉強することも、遊ぶことも、新しいことをするのも、何もしないでみるのも、すべて経験で、そのほとんどの食べ頃が学生時代だったと今更感じます。
今できることを全力で楽しんでみると、新しい発見があるかもしれません。
その経験の一つに「日鉄セメントの説明会に参加してみる」という項目が追加されると、私たちは大変嬉しく思います。

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