“使えない土”として捨てられる建設発生土は、年々増加し環境問題となっております。“捨てる”という旧来思考から“再利用”という未来志向へ…。
「日鐵アースタイト」は環境を守る“方法”である“発生土再利用(不良土再生)”を支えるセメント系固化材です。
品種構成
主な用途
盛土材改良
- トラフィカビリティーの改善と盛土・路体として必要とされる強度を確保することで、建設発生土の再利用を促進します。
すべり破壊抑制
盛土のすべり破壊や下部地盤に作用する応力が及ぼす側方流動による変位を抑止します。
構造物裏込
現地発生土を改良し構築した盛土上に橋 台を設置することで、橋梁区間延長を最小限に抑制します。
路盤改良
上・下層路盤の所要強度を確保します。
路床改良
路床の構築を支えCBR改善します。
仮設道路
仮設地盤を造成し建設車両の円滑な稼動を支えます。
泥土再利用
コーン指数200(kN/m2)未満の泥土(浚渫土や底質)のハンドリング性改善や良質土としてリサイクルさせます。
地下構造物支持
地下構造物の支持するや応力分散し構造物への影響を低減できます。
基礎支持・背面埋戻土
基礎の支持や背面埋戻に改良土を用いることで安定した構造を構築します。